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野菜室を開けたら、奥のほうで使いかけの野菜がしなびていた。そんな経験は多くの家庭にあるのではないでしょうか。野菜室は引き出し式で中が見えにくく、買い足すたびに古い物が下や奥へ押しやられがちです。週末に少し時間をとって中を整えておくと、平日に使い忘れが減り、傷ませてしまう野菜も少なくなります。ここでは、週末にできる野菜室の整え方の手順を紹介します。
週末の整理チェックリスト
| 手順 | やること |
|---|---|
| 1. 全部出す | 野菜室の中身をいったんすべて取り出す |
| 2. 状態を見る | 傷みかけ・しなびかけの物を分ける |
| 3. 掃除する | 底の汚れや水分、野菜くずを拭き取る |
| 4. 包み直す | 乾いている物、濡れている物を包み直す |
| 5. 戻す | 早く使う物を手前・上に置いて戻す |
中身を出して「早く使う物」を決める
まずは中身をすべて出し、ひとつずつ状態を確かめます。切り口が変色している物や、葉がしおれ始めている物は「早く使う物」としてまとめておきましょう。週末の料理や翌週前半の献立に回すと、使い切りやすくなります。明らかに傷んでいる物は、ほかの野菜に影響しないよう、ここで処分します。
汚れと水分を取り除く
野菜室の底には、土や野菜くず、袋から出た水分がたまりやすいものです。汚れや湿り気が残ったままだと、野菜が傷む原因になります。中身を出したついでに、固く絞った布巾などで底を拭き、よく乾かしてから野菜を戻しましょう。
包み方と置き方を見直す
葉物野菜は乾燥に弱いため、湿らせたキッチンペーパーなどで包み、袋に入れておくと、しおれにくくなります。反対に、表面が濡れたままの野菜は水気を拭いてからしまいます。ほうれん草やねぎのように畑で立って育つ野菜は、立てて入れると傷みにくいとよく言われます。空き箱や仕切りを使うと立てやすくなります。
戻すときは、早く使う物を手前や上の段に置くのがポイントです。使いかけの野菜は一か所にまとめておくと、見落としにくくなります。
よくある質問
Q. 野菜室の整理はどのくらいの頻度ですればよいですか?
A. 買い物の前に行うと、残っている物を確かめてから買えるので、買いすぎを防げます。週に一度、週末など日を決めておくと続けやすくなります。
Q. すべての野菜を野菜室に入れるべきですか?
A. じゃがいもや玉ねぎなど、風通しのよい冷暗所での保存が向くとされる野菜もあります。野菜ごとの保存方法を確かめて、置き場所を決めると安心です。
Q. 使いかけの野菜はどうしまえばよいですか?
A. 切り口が乾かないようにラップなどで包み、早めに使えるよう手前に置いておきましょう。
小さな習慣で使い切りやすく
野菜室の整理は、一度にまとめて頑張るより、週末に少しずつ続けるほうが効果があります。中身を出して状態を見て、拭いて、手前に早く使う物を置く。この流れを習慣にしてみてください。冷蔵庫のほかの段の整え方が気になる方は、関連する記事もあわせて参考にしてみてください。
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