朝晩が冷えて、そろそろ冬布団を出したくなる時期です。止まりやすいのは、押し入れから出した布団を、そのまま敷いて寝てしまうことです。半年しまっていた布団は、湿気やにおいを含んでいることがあります。寒くなりきる前に段取りよく準備すると、出したその日から気持ちよく使えます。
この記事では、冬布団を出す前の3つを、布団の種類ごとの扱いとあわせて整理します。
先に結論:干す・カバー・入れ替え
| 順番 | やること | 理由 |
|---|---|---|
| 1. 干す | 晴れた日に出して、湿気を飛ばす | しまっている間の湿気・においを抜く |
| 2. カバー | 布団カバー・シーツを洗って替える | 肌に触れる部分を清潔に |
| 3. 入れ替え | 夏の寝具を洗ってからしまう | 来年出すときに困らない |
1. 晴れた日に干す
冬布団を出す日は、天気のよい日を選びます。
| 布団の種類 | 干し方の目安 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 羽毛布団 | 陰干しで短めに | 直射日光に長く当てると傷みやすいことがある |
| 綿布団 | 日なたで干す | 取り込むのは湿気が戻る前の午後早め |
| 化繊の布団 | 日なた・陰干しどちらも | 洗濯表示を確認 |
干せない日が続く場合は、布団乾燥機を使う方法もあります。圧縮袋から出した布団は、ふくらみが戻るまで時間がかかるので、使う数日前に出しておくと安心です。
2. カバーとシーツを替える
布団本体を干したら、肌に触れるカバーやシーツも洗って替えます。
- 布団カバー・枕カバー・シーツは、冬用に替える前に一度洗う
- 冬用の敷きパッドや毛布を足すなら、このタイミングで一緒に
- 静電気が気になる人は、素材の組み合わせにも注意する
冬用の敷きパッドの選び方は、記事下の「あわせて見る」の敷きパッドの比較記事でまとめています。
3. 夏の寝具を洗ってからしまう
冬布団を出したら、入れ替えで夏の寝具をしまいます。
- タオルケットや薄掛けは、洗ってよく乾かしてからしまう
- 接触冷感の敷きパッドも、汗を含んでいるので洗濯を
- 押し入れの床にすのこを敷くと、湿気がこもりにくい
- 防虫剤や除湿剤を入れる場合は、使用期限を確認する
寝室の寒さ対策も一緒に
布団を替えるタイミングで、寝室まわりも見直しておくと冬の寝つきが変わります。
| 見直すこと | ポイント |
|---|---|
| 窓まわり | カーテンのすき間、窓の冷え |
| 足元 | 布団のすそから冷気が入らないか |
| 暖房 | 寝る前に使う暖房器具の置き場所 |
毛布の選び方は毛布の比較でもまとめています。
よくある失敗
| 失敗 | 起きやすいこと | 対策 |
|---|---|---|
| しまったまま敷く | 湿気・においが残る | 出したら一度干す |
| 羽毛布団を長時間日なたに | 生地が傷む | 陰干しで短めに |
| 夏の寝具を洗わずしまう | 黄ばみ・においの原因 | 洗って乾かしてから |
よくある質問
Q. 冬布団はいつ出せばいい?
A. 朝晩の寒さで目が覚めるようになったら目安です。暖かい日が戻ることもあるので、薄掛けと冬布団を重ねて調整する方法もあります。
Q. 布団のにおいが取れません。
A. 天気のよい日に風通しよく干してみてください。それでも気になる場合は、布団の洗濯表示を確認し、クリーニングも検討を。
まとめ
冬布団は、出す前に「干す」「カバーを替える」「夏の寝具を洗ってしまう」の順番で準備すると、気持ちよく冬を迎えられます。まずは次の晴れた日を、布団を出す日に決めてください。
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