2026年、気象庁は最高気温が40℃以上の日を「酷暑日(こくしょび)」と呼ぶことを決めました。これまで使われてきた「猛暑日(35℃以上)」では危険が伝わりにくい、という背景があります。
この記事では、酷暑日の定義、猛暑日との違い、そして見落としやすい室内熱中症の対策を整理します。ニュースで言葉を見かけて調べた人向けの、すぐ使える内容です。
酷暑日の定義(公式)
気象庁の発表では、最高気温が40℃以上の日を酷暑日とします(2026年4月決定)。
気温の呼び方を並べると、次のとおりです。
| 名称 | 最高気温の目安 |
|---|---|
| 夏日 | 25℃以上 |
| 真夏日 | 30℃以上 |
| 猛暑日 | 35℃以上 |
| 酷暑日 | 40℃以上 |
「暑い」の段階が一段上がった、と考えると覚えやすいです。酷暑日は熱中症リスクが極めて高い状態として、外出計画や作業計画の見直し材料になります。
なぜ今、新しい名称が必要だったか
近年、各地で40℃前後の記録的高温が続いています。猛暑日だけでは「いつもの暑い日」に聞こえてしまい、行動変容につながりにくい——その課題への答えが酷暑日です。
報道や天気予報で「酷暑日」が出たら、いつもより強い警戒と受け取るのが安全です。
室内でも熱中症は起きる
熱中症は屋外だけの話ではありません。閉め切った部屋、エアコンを我慢した部屋、湿度が高い部屋では、室内でも体温調節が追いつかなくなります。
特に注意したい人:
- 高齢者・乳幼児
- 持病がある人
- 寝不足・体調不良の人
- 「節電のため」と冷房を切りがちな人
無理な節電より、健康を優先してください。設定温度を極端に下げ続けるより、適切に冷房を使い、サーキュレーターで空気を循環させる方が負担が少ないケースもあります。
酷暑日にやるべき対策(短く)
- エアコンを適切に使う(我慢しない)
- 水分をこまめに(喉が渇く前に)
- 塩分も意識(汗を多くかく日)
- 外出は朝夕に寄せる(ピーク時間を避ける)
- 体調異変なら迷わず休む・冷却する
車に乗る人は、駐車後の車内温度にも注意が必要です。ハンドルやシートが熱いときは、すぐに走り出さず換気と冷房を優先しましょう。
暑さの関連用語(同じクラスタ)
ニュースで出てきた言葉を、定義からまとめています。無関係なジャンルではなく、同じ「暑さ用語」だけを置いています。
対策グッズを探す場合は、用途が決まったあとで商品比較を見てください。
まとめ
酷暑日は、最高気温40℃以上を示す新しい予報用語です。猛暑日より一段厳しい暑さの合図として使い、室内でも熱中症対策を怠らないことが大切です。
今日からできる3つのチェックリスト
- 「酷暑日=40℃以上」と覚えた
- 室内でもエアコンと水分を見直した
- 体調が悪い日は外出・作業を控える判断基準を決めた
参考:気象庁「最高気温が40℃以上の日の名称を『酷暑日』に決定」(2026年4月17日)

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