布団を干せない日に湿気を逃がす部屋の工夫

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雨や花粉、仕事の都合などで、布団を外に干せない日は意外と多いものです。人は寝ている間に汗をかくため、敷きっぱなしの布団には湿気がこもりがちです。外に干せなくても、部屋の中の工夫で湿気を逃がすことはできます。ここでは、家庭で取り入れやすい一般的な方法をまとめます。

起きたらすぐ布団を床から離す

湿気がたまりやすいのは、布団と床が触れている面です。起きたら掛け布団をめくり、敷き布団の裏側に空気が通るようにしましょう。椅子の背やテーブルの縁に敷き布団を掛けたり、二つ折りにして立てたりすると、床に接していた面が乾きやすくなります。毎日敷く場合は、床との間にすのこを敷くと空気の通り道ができます。ベッドの場合も、ときどきマットレスを立て掛けて、裏側を風に当てると安心です。

部屋の空気を入れ替えて動かす

湿った空気を部屋の外へ出すことも大切です。雨の日でも、短い時間だけ窓を開けて換気するのは効果があります。窓が二か所あれば、対角の位置を少しずつ開けると空気が流れやすくなります。窓を開けにくいときは換気扇を回したり、扇風機やサーキュレーターで布団に風を当てたりする方法もあります。除湿機やエアコンの除湿運転がある家庭では、布団を広げた部屋で使うとよいでしょう。布団乾燥機を持っている場合は、干せない日の代わりとして活用できます。

湿気を増やさない暮らし方

部屋干しの洗濯物と布団を同じ部屋に置くと、湿気がこもりやすくなります。できれば洗濯物は別の部屋や浴室で乾かしましょう。押し入れやクローゼットにしまう場合は、布団の湿気を少し飛ばしてから入れ、ときどき扉を開けて中の空気も入れ替えると、こもった湿気を逃がせます。

干せない日のチェックリスト

  • 起きたら掛け布団をめくり、敷き布団の裏に空気を通した
  • 敷き布団を立てる、または椅子などに掛けて床から離した
  • 短い時間でも窓を開けるか、換気扇を回した
  • 扇風機やサーキュレーターで布団に風を当てた
  • 除湿機やエアコンの除湿運転を使える場合は使った
  • 洗濯物を布団と同じ部屋に干していない
  • 押し入れやクローゼットの扉を開けて空気を入れ替えた

よくある質問

Q1. 雨の日に窓を開けると、かえって湿気が入りませんか?
外の湿度が高い日は、長く開け放つより短い時間の換気にとどめ、そのあと除湿機やエアコンの除湿運転を使う方法があります。

Q2. 毎日布団を上げるのは面倒です。最低限できることは?
起きたら掛け布団をめくり、敷き布団を二つ折りにして立てておくだけでも、床に接していた面に空気が当たります。

Q3. すのこを敷けば布団は敷きっぱなしでもよいですか?
すのこは空気の通り道をつくる助けになりますが、湿気がまったくたまらないわけではありません。ときどき布団を上げて風を通しましょう。

まとめ

布団を干せない日は、「床から離す」「空気を入れ替える」「湿気を増やさない」の三つを意識するだけでも違いが出ます。天気のよい日に外に干すことと組み合わせて、無理のない範囲で続けてみてください。季節ごとの寝具の手入れについては、関連記事もあわせて参考にしてください。

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