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朝晩が涼しくなり、煮物や常備菜などの作り置きがしやすい季節になってきました。ただ、いざ作り置きを始めようとすると、保存容器を入れる場所がなくて困ることがあります。作り置きを無理なく続けるコツは、料理の前に冷蔵庫の中を整えておくことです。ここでは、家庭で今日から取り組みやすい整理の手順をまとめました。
まず全部出して、中身を確認する
最初に冷蔵室の中身を一度すべて取り出し、何が入っているかを確認します。奥から忘れていた調味料や、使いかけの食材が出てくることも珍しくありません。期限が過ぎているものは処分し、まだ使えるものは「早めに使う」「普段どおり使う」に分けておきます。取り出している間に、棚板やドアポケットをさっと拭いておくと、気持ちよく作り置きを始められます。食材を長時間出しっぱなしにしないよう、手早く行うのがポイントです。
作り置き用の「定位置」を決める
整理の目的は、空いた場所を作ることだけではありません。作り置きの保存容器を置く段をあらかじめ決めておくと、作った料理をしまう場所に迷わず、家族も何があるかひと目で分かります。手前や目の高さの段は取り出しやすいので、日々食べる常備菜に向いています。容器は同じ形でそろえると重ねやすく、スペースを無駄にしにくくなります。
使いかけの食材を手前にまとめる
使いかけの野菜や開封済みの食材は、ひとつのトレーやかごにまとめて手前に置いておくと、作り置きの材料として使い切りやすくなります。整理の途中で「少しだけ残っている食材」を見つけたら、その週の作り置きの献立に組み込んでしまうのも一案です。
詰め込みすぎず、冷ましてから入れる
冷蔵庫は、庫内に冷気が行き渡ることで食材を冷やしています。ぎゅうぎゅうに詰め込むと冷気が回りにくくなるため、棚にはある程度のすき間を残しておきましょう。作り置きの料理は、しっかり冷ましてから容器に入れて冷蔵庫へ。熱いまま入れると庫内の温度が上がり、周りの食材にも影響しかねません。
中身が分かるようにしておく
作り置きが増えてくると、いつ作ったものか分からなくなりがちです。容器にマスキングテープなどで料理名と作った日を書いておくと、古いものから順に食べやすくなります。食べ切れそうにないものは、早めに冷凍に回す判断もしやすくなります。
まとめ
秋の作り置きを気持ちよく始めるには、冷蔵庫の中身の確認、定位置づくり、使いかけ食材のまとめ、余裕のある収納、日付の記入という手順が役立ちます。一度整えておくと、その後の作り置きがぐっと楽になります。週末など時間のあるときに、ぜひ試してみてください。
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